大胸筋を鍛えるならダンベルフライだ!
厚い胸板は男の憧れですね。そんな胸板を最短で鍛える方法をお伝えします。
あなたも効率的に鍛えて、モテボディーを手に入れましょう!
ベンチプレスとダンベルフライはどちらが有効?
結論から言うと、胸筋の肥大、特に胸筋の内側に効く種目はダンベルフライです。
それはナゼか、胸筋の可動域(ストレッチ)が大きいからです。
ベンチプレスでは、バーが胸に当たる関係で最大まで胸筋をストレッチできません。
胸筋よりも三角筋の前部のストレッチになってしまいます。
また、バーを握っているため、胸筋を最大限に収縮させることもできません。
よってベンチプレスでは胸筋に対しては有効なトレーニングと言えないのです。
さらに、ベンチプレスは腕が内旋した状態で、バーを握るため、肩への負担が大きくなり、
肩を痛める危険性が増します。怪我をしてしまっては元も子もないので、効果的でかつ、有効性の高いダンベルフライをやるべきなのです。
ダンベルフライの有効性
ダンベルフライはニュートラルグリップの状態、すなわち体にとっては自然な状態でダンベルを握ることになるので、まず怪我のリスクが減ります。
よって、安全に高重量を扱えると言えます。
筋肥大には高重量を扱っていくのは必須ですからね!
また、ダンベルフライはバーベルと違って、バーが当たることもないので、大胸筋を最大限にストレッチすることができます。あげる時もダンベルがぶつかる直前まで収縮させられるので、可動域が大きく、高負荷を掛けられるというメリットがあります。
まとめ
厚い胸筋を作るためには、ダンベルフライを重視することです!
私も、プレス系のトレーニングばかりやっていましたが、ダンベルフライに変えてから、胸筋の肥大化が早まった様に感じています。
厚い胸筋を作りたいというあなた!ぜひ、ダンベルフライをメニューに入れてやってみてください。一応、YouTubeでダンベルフライのやり方を紹介している動画があったのでリンクを貼っておきます。